佐々木です.comを運営している佐々木(@sasakidesu25)です!
本記事では、仕事帰りにふと思ったことを文字に起こしてみようと思います。
【記事の信頼性】
この記事を書いている私は介護歴11年。訪問介護、地域密着型サービスの管理者5年で得た知識・経験を元にこの記事を書いています。
保有国家資格:介護福祉士、介護支援専門員
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サラリーマンの多くは弱みを握られているから働く。
人はなぜ働くのだろう?と考えたとき
サラリーマンの多くは「生活」という弱みを会社に握られているから働く。という考えに辿り着きました。
会社のために働きます!
社長のために働きます!
なんてサラリーマンはほとんどいない。
いたとしても、会社の上層部のごく一部だけ。
多くの社会人が頑張って働く理由は
- 生活のために働かないといけない
- 出世したい
- 大事なプレゼンを成功させたい
- 知識や技術を習得したい
- 欲しいものがある
このような理由ではないでしょうか。
働く人の大半が当てはまる内容だと思います。
そして、その先には収入をあげたい。とう願望があり、「お金のため」ということになります。
つまり、多くのサラリーマンが「生活」という弱みを握られているから仕事をする。
給料が半分になっても今の会社で働き続けますか。
他社に同じ内容で倍の給料を出すと言われても断って今の会社で働きますか。
多くの人の答えはNOだと思います。
もちろん、仕事にはやりがいや尊敬する上司、小さい頃から夢描いた職業などもあると思います。
でもそれは、ある程度の収入(生活)が保障された上でのことですよね。
私はこの会社でなければ働かない!なんてことは希少で、
なかには「こんな会社いつか辞めてやる」と意気込んで仕事をしている人も少なくないと思います。
結 論
結論、なにが言いたいかと言うと、弱みを握られた状態で働くのは
働く側にとっても、会社側にとっても不利益だと思う。
社員は良い意味でいつでも辞めれる環境であるべきで、
これからは、社員1人ひとりが自立し個人で稼ぐ力を保持しながら組織で働く。
会社も社員を歯車や駒のように扱うのではなく、
社員が会社の顧客になるかもしれない。
という認識を持つべき。
と、こんな事を考えながら今日も会社に行ってきます。