介護

介護の3Kが死語だと思う理由

佐々木です.comを運営している佐々木です。

今回は「介護の3Kが死語だと思う理由」についてお贈りします。

介護の仕事をしてみたいけど、3K(汚いしきついし危険だし)嫌だなーと思う

これから介護職に転職しようと考えている方に参考になれば幸いです。

この記事を書いている私は、

介護歴11年、訪問介護・地域密着型サービスの管理者5年で得た

経験、知識を元にこの記事を書いています。

保有国家資格:介護福祉士、介護支援専門員

この記事は約5分で読めます。

ドラマのCM中にお読みください。

介護の3Kが死語だと思う理由

介護職と言えば、3Kという言葉をよく聞きます。

いや、聞いていました(過去形)

3Kとは

  • 汚い
  • きつい
  • 危険

の頭文字を取って3Kと呼んでいます。

この3Kに「給料が安い」を追加して、

4Kと呼ぶ人もいました。

給料が安いに関しては、こちらの記事で詳しく解説しています。

介護職は給料が安いは嘘だと思う理由

さらに、臭いを追加すると5Kになりますね(笑)

それでは3Kが死語だと思う理由について解説していきます。

汚い

これは便や尿、排泄介助のことを指していると思います。

介護は高齢者の生活を支える仕事です。

もちろん、日常的に排泄介助があります。

時には、マグマのような便汚染などラッキーな場面に出くわすこともあります。

綺麗かと言われれば、確かに汚いです。

ただ、これは捉え方だと思います。

もうどうしても、便や尿は無理!!

という方はそもそも介護の仕事をやりたいと思わないでしょう。

どんな仕事にだって、汚い場面は必ずあると思います。

例えば、美容師だって人の髪の毛を触る仕事ですよね。

なかには、風呂入ってんのかよ。ばりのベトベト毛の人も来るかもしれません。

歯医者だって、ずっと他人の口を触る仕事です。

学生時代、居酒屋でバイトしていた頃はよく酔っ払った人がリバースで

洗面所やトイレを汚していました。

そもそも綺麗な仕事なんてあるのでしょうか。

むしろ、多くの方が子育ての時にオムツ交換は経験されていると思います。

目に入れても痛くない我が子と高齢者を一緒にするんじゃねえ!という意見もありそうですが、

排泄物は汚いという点は同じです。

オムツ交換は汚いから子供産むのやめよう。とはならないですよね。

決して汚いは介護の仕事をする上でネガティブ・マイナスになる言葉ではないと思います。

ただ、介護の仕事をしたいけどどうしてもオムツ交換は、、、と思う方は

デイサービスかホームヘルパーでの生活援助をおすすめします。

デイサービスはオムツ交換が0と言うわけではないですが、比較的軽度な利用者が多いので

トイレ誘導が中心になると思います。

またホームヘルパーでの生活援助(掃除・調理など)も滅多にないですが、

オムツを変えてほしいと希望があった場合は介助が必要になります。

きつい

これは体力的なイメージだと思います。

介護の仕事は早番、遅番、夜勤とシフトでの勤務が多く

慣れるまでは生活ペースが乱れ、きついと言う人もいます。

しかし、これは“慣れ”です。

逆に平日休みで混雑を避けての外出ができたりとメリットもあります。

次に女性の場合、自分よりも体格の大きな利用者様を抱えたり、持ち上げたり、支えたりと

肉体労働のきつさも多くイメージされるでしょう。

これは技術面で言うと、コツ”があります。

力任せではく、身体的に負担がなく安全・安心な介助方法を総称して

ボディメカニクスと言います。

介護スタッフの腰痛予防として、ボディメカニクスの研修を取り入れた施設も多くあります。

またYouTube等でもボディメカニクスを活用した介助方法が紹介されていますよ。

また、最近では介助負担を軽減する福祉用具も多くありますし、利用者の安全を第一に考える観点から

体格の大きな利用者は二人介助にするなど、介護者の負担軽減に対する考え方も変わってきています。

危険

これは、感染症に対するイメージだと思います。

抵抗力の低い高齢者はノロウイルスやインフルエンザなどの

集団感染が発症しやすくなります。

また、疥癬やC型肝炎などの感染症を持った利用者様もいます。

小さなお子様がいる方は特に心配だと思います。

ただ、これは介護現場に限らず電車やバスなど人が多く集まる公共機関を使用する際も

同じ危険があると思います。

  • 健康管理に努め免疫力を高めておく。
  • 感染症に対する知識をしっかりと持つ。
  • スタンダードプリコーションを徹底する

上記をすることで感染のリスクを最小減にすることができます。

スタンダード・プリコーションとは、医療・ケアを提供するすべての場所で適用される感染予防策で、標準的予防措置策とも呼ばれます。感染症の有無に関わらず、あらゆるご利用者様・患者様に対して普遍的に適用される予防策です。「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生や個人防護具(マスクやガウン他)の着用など感染リスクを減少させる予防策を示しています。

新たな3K

いかがでしょうか。

介護職の3Kは決して、ネガティブなイメージではないとご理解頂けたでしょうか。

ここで、私が思う介護職の新たな3Kは、、、

  • 感謝され感謝する
  • 経験値が豊かになる
  • これからも需要がある

と考えます(笑)

笑っていますが、大真面目ですよ!

介護してやっている!

こっちは客だ!

と思っている方を今でも見ますが、利用者と介護者は対等な関係だと思っています。

感謝もされますが、感謝もします。

高齢者は人生の大先輩です。

学ばせて頂くことがたくさんあり、生活に寄り添う仕事です。

それはそれは、経験値も人生観も豊かになります。

2025年問題、超高齢化社会。

医療の進歩により癌も治る時代と言われています。

ますます寿命は長くなり、今後も介護のニーズは高まると考えます。(佐々木の持論です)

少しでも、介護に対するイメージがポジティブへと変わればいいなと思います。

これから、介護職へ転職を考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

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